来る9月19日に「秋の少林寺気功武術祭り」を開催します。皆さんは忙しい中ですが、祭りの準備をし始めています。一人ひとりの成長は階段を昇るように頂点に達します。嵩山少林寺の達磨洞のある山を登るときも、途中所々に観望台があります。そこで景色を観ながら、ここまで上がってきたと自信を持ち、さらに登ります。

少林寺気功少林武術を習っている会員の方は、一段一段、階段を昇り、振り返り、反省をしながら、また一段一段と昇り成長していくのです。どうぞ最後までしっかり準備して、本番を迎えましょう。

50期生は、初めての祭りになります。まだ入会を迷われている方も、入会することが可能です。コロナ禍の中ですから、身心を鍛え、強くすることが求められている中、多くの人が身心が参っている人や心が不安定な人がいらっしゃいましたら、どうぞ本協会に紹介してください。あらゆる問題を解決させることができますから、どうぞご入会ください。

ここでしていることは仏教でいう寄付ということですが、普通は自分の福のためとか、来世のためなどのためにする行為として思い浮かべます。しかしここでいう寄付とは、お金や物を寄付をして・・ということではなく、有効の寄付として相手を正しい道に導く、または案内するということです。今は身心の健康が何より大切なことです。一人でも多くの人に伝える(案内する)ことが寄付につながります。ですから、本協会も年に2回(春・秋)の祭りはもちろん、3年に一度の世界大会の開催において、多くの方に寄付をしています。皆さんに機会の場を紹介して、皆さんの力でできるようにご案内しています。世界大会と言えば大変なことですが、これまでは高い評価をされてきました。是非、皆さんにおかれましても、こうした機会では、周りの方にお声をかけて盛り上げていきましょう。