武術練習 2024/10/11(金) at 西戸山中学校 武道場
今日も、四段功から始めました。四段功をすると、いつものルーティンという感じで落ち着きますし、心も身体も整ってきて、集中力を高めるのにも良いと感じます。
次に、今日は久しぶりに準備体操としての移動法を行ないました。 馬歩の状態で合掌をしたまま、前に進んで行き、帰りは後ろ向きに進む移動法や、七星歩などの歩型も行ないました。コロナ禍前にはこういった大きく動く練習をたくさんしていたのですが、しばらくの間あまり激しく動く準備運動はしていなかったので、久しぶりで息や心拍が上がりましたが、気持ちの良い汗をかく事ができました。
復習の内容は、まずは10級の型である少林寺十三拳⑴から始め、9級の型である少林寺十三拳⑵、さらに少林寺十三拳の応用対練、8級の少林寺連環拳⑴、7級の少林寺連環拳⑵と少林寺連環拳の応用対練も行ないました。
続いて、6級の内容である少林寺五形拳⑴も行ないました。 5級の内容である少林寺五形拳⑵と少林寺五形拳の応用対練も行ないました。
春の気功・武術祭りで4級を受ける人は手法や爆発呼吸やスピード練習も行ないました。爆発呼吸は、吸う時にお腹を1番凹ませ、吐く時に爆発するように1番大きくします。お腹を大きくした際にお腹の上で重ねた掌に当たる感じです。
それから、次に春の気功・武術祭りで2段を受ける人は新しい内容に進みました。型の少林寺通背拳⑵の続きです。先週は4つめの動き、瞬間的に相手の攻撃から防御するような素早い動きを習いました。今週は5つめで後ろに下がって相手の攻撃に対応してから今度はコチラから蹴り込む6つめの動きまでを教えてもらいました。
春の気功・武術祭りで3級を受ける人は少林寺小洪拳⑵を先週に引き続き練習しました。
また、今度11月にあるイベントに向けて出場する人は各々、型や剣や扇などの練習をしました。
武術クラス S.M.