武術練習 2025/01/10(金) at 西戸山中学校 武道場
年明けてから金曜武術クラスは初めての練習となりました。
今年も四段功から準備運動を始めました。 少年が号令をかけてくれます。随分寒くなってきて身体が固いと感じているので、四段功で様々な角度へのストレッチができて柔軟になりとても良いです(^_^)
次に、引き続き少年少女のかけ声で、皆で型などの復習から練習に入りました。 少林寺十三拳⑴と少林寺十三拳⑵は単演、 少林寺十三拳応用対練(組手)も行ないました。
続いて少林寺連環拳⑴と少林寺連環拳⑵の単演を行ない、少林寺連環拳応用対練の組手も復習しました。
続いて、6級試験内容である少林寺五形拳⑴を行ないました。 また、5級の試験内容である少林寺五形拳⑵も行ないました。少林寺五形拳の応用対練(組み手)も行ないました。
次に、4級を練習する人は槍掌・板掌の手法の練習から始まり、爆発呼吸や七星歩、少林寺観音十八掌と、型は少林寺八極拳を行ないました。
次に、春の気功・武術祭りで 2段を受ける人は通背拳⑵の続きを練習しました。前回は腕を大きく回してからハンマーのように落としてから素早く肘打ちをする動きでしたが、今回はそこから後ろに下がって虚歩になり防御する姿勢になります。攻防の動きが複雑になってきて、身体だけでなく頭でも先々次の動きを読んでいかないといけない感じです。
次に、春の気功・武術祭りで 3級を受ける人は少林寺小洪拳⑵を練習しました。攻撃の動きと守りの動きで似ている形が多いですが、攻撃の内容は前進して、守りは下がりながら、となります。今からそこを意識して練習すると次の応用対練になった時に混乱しなくて良いかな、と思います。
年末年始挟んで少し身体が鈍っているように感じました。今日身体を動かして澱んでいた老廃物が動いたように感じました。やはり継続して身体を動かし続けなければならない、少林武術は錆びない身体の為にとても良いものだと改めて実感しました(*^▽^*)  
武術クラス S.M.