16日の金曜日の武術教室は演武の合同練習をしっかり練習しました。皆さんは結構しっかり練習して、土曜日の武術教室はしっかり練習し、その後、合同練習のリハーサルでした。武術も気功も各期生一緒に合同練習で演武のリハーサルをしました。最近の演武は新しく入って1年経ってない人もいますが、皆さんが頑張った結果ですから進歩が早くて、体と素質はすぐに出来上がりました。そうすると演武の効果も良くなってはっきり出てます。非常に嬉しい事です。

勿論私達の毎日の練習は演武の為にではない。でも私達の練習は社会と繋がらないと意味は無いです。特に大乗仏教としてはよく大勢の人を正しい道に案内、連れて行くのが普通ですから個人的な修行だけではありません。個人だけの能力などを考えたら小乗仏教です。今の修行の世界の多くは小乗仏教の流派です。少林寺は禅宗の宗家で、大乗仏教の勝地。だから当然に社会的にはもっと大勢の人を皆正しい良い道に連れて行くのはベストの考えです。だから私達は自分の練習だけではなく、もっと大勢の人に、皆さんに見せて皆さんに何かやってあげて、皆さんの参考になるあるいは元気になるそういう所が何か役に立ったらうれしいなあ、こういう事は全日本少林寺気功協会の色々な活動に参加する時の 考え方です。だから実際に各会員はたまにこういう話をしますが、授業の時にはほぼそういう話は出ません。授業は授業でしっかりやります。

でもこの点については非常に重要な事。何故ならこういう癖、性格は養成できるかどうか、結構ここからその人の運命人生と繋がります。大体よくこの面で社会的な貢献や、よく前を向いてる人は、大体自分の人生の中でも色々順調にいきます。私が沢山の人を観察したら、なんとなくそういう人が多かったです。逆にもし形のものだけ結構覚えて協会に初めて入る人でも勿論上達します。
だから是非社会の活動に関心を持って、同時に自分の孤独も円満に解決する1つのやり方です。