今日の静功の授業は、気を練り、その気を相手に当て治療するという授業でした。

3日前に二日酔いになり、その時から、肝臓の腫れが気になり、疲れが取れない状況で、本日の授業を休むかどうか迷うほど体調が優れなかったので、

自ら立候補し、治療を受ける側で練習させていただきました。

治療される自分が輪の中心になり、囲むようにして、皆一斉に僕の肝臓目掛けて気を当てます。

少林寺気功を習い始めて一年も経たない今、

「気を操るなんて自分達に出来るのか?」

「そんな簡単に治療なんて出来るのか?」

正直不安な気持ちがありましたが、

開始して10分も経たない内にビックリする出来事がありました。

あの重かった肝臓が明らかにスーッと軽くなったのです。練習する前の体調の悪さが100%だとすると、10パーセント位にまで軽くなった感じです。

それから終わるまでちょっと重くなり軽くなりを繰り返し、終わった時にはあの重かった肝臓がビックリするくらい軽くなっていました。

気を当ててくれた生徒さんの中には手が熱くなると同時に花粉で詰まっていた鼻が通るという体験もされていました。

少林寺気功の凄さを感じると共に、気を実感出来たという嬉しさで僕にとって特別な授業となりました。ありがとうございました!