現在、世界大会の実行委員会のメンバーはとても頑張っています。実行委員会の時だけでなく、それぞれ自分の時間も利用して、準備等に時間を割いて進めています。

また協会事務局(2名)も協力して、実行委員会としても活動し、多くの方々が期待する世界大会の成功を祈り、頑張っています。

 

私はちょうど今、中国に出張〔5/20~5/31〕しているところです。今回の目的は2つです。一つ目は、少林寺で開催される「仏医大会」に参加して講演発表のため、またもう一つは、出張の後半、北京に移動します。中医学や易学の先生方とお会いして、世界大会の事前打ち合わせ(調整、準備等など)してきます。既に世界大会の論文提出された皆さんの各データも持ってきており、作業処理を進めていきます。さらに世界大会宣伝のために制作したDVDも数枚用意してきましたので、どんどん宣伝してきます。

 

これまで(第五回まで)の世界大会は、なぜ成功を納められたのでしょうか?もちろん伝統ある少林寺の内容の素晴らしさに感銘、また縁も深まって多くの方々に賛同が得られて、集まって頂いたというところもあります。しかしもっと重要なことは、実行するすべてにおいて誠実に行い、進めている点であると思います。参加した皆さんには、その努力している様子、協力し合って大会を築いている姿を見て評価をしていただいているからだと思います。

もし、私たちがいい加減にしていたり、中途半端でやっていたら、誰にも想いは伝わらず、ここまで続かなかったはずです。こうした大きなプロジェクトを成功させるか否かは、すべて私たち主催者側がどこまで真摯になり、一丸となってできるかにかかっているのです。

私たちは、この大会を成功させるという大きな夢も、自らの土台(足元)がしっかり構えていなければ現実化させることが出来ません。すでに一年半も前から実行委員会を発足し進めていますが、毎回、実行委員のメンバーの意識も高まってきています。一人ひとりが、できるか範囲でしっかり進めています。

 

今回の中国出張では、世界大会に関わる様々な重要な任務をしてきますが、戻りましたら、皆様にも報告します。

私たちの世界大会はとても盛大且つ素晴らしい大会になることでしょう。