最近は各教室では始まりの段階を迎えました。 24期生は鶴功36式、22期生虎龍双型養生功、21期生は羅漢神功と新たな壁に挑むことや、一つの壁を乗り越え、次の壁に挑もうしています。
指導員Ⅱでも指導員Ⅲでもそれぞれの壁に挑んでいます。多くの教室では、正直なところ人数はあまり多くありませんが、教室は良い雰囲気です。
各指導員による武術教室では2010年の世界大会に向けての準備が始まろうとしています。
そして金曜日の私の教室では黒虎拳がレベルアップの段階になっています。今まで10何種類の套路を教えてきましたが、演武のレベルには到達していませんでした。
だからもっとしっかりと中身を引き出して、その套路の本質、そしてそれらを支ええる体力、スピード、パワーを身につけてもらいたいと思っています。
やっぱり一人ひとりの指導は、昔人数が多いときには出来ませんでしたが、今回はでょう人数となったお陰か長拳のようにじっくりと教えることができます。
そして個別的に見ていくと、一人ひとりの長所と短所が把握できて、確かに多くの人数でやるもの違った雰囲気を感じることができてよいのですが、少人数も悪くないと思います。
個別的にしっかりとじっくり見ていくことでどんどん上達していっているのではないかなと感じています。