■11月20日~23日、中国上海にて第9回上海国際気功科学シンポジウムで大会の主席団とその技術委員会のメンバーとして参加。
遠隔気功についての論文(表題:「外気麻酔による抜歯手術と遠隔外気による外気の証明」、「気功による生命エネルギーの変化」) を発表。具体的な臨床データやグラフにより、目に見えない”気”を科学的に解説、”外気”の存在とその効果を実証。”外気放出方法”と”静功”の方法に高い関心が集まった。フランス気功研究所所長や上海中医学大学院長、上海気功研究所所長などから相次ぐ質問を受けるなど、極めて高い注目と評価を受ける。
外賓として同行した弟子たちによる秘伝動功の演武は、少林寺の精神を引き継いだ力強い気功であると、改めて認識された。