今年一年は、本協会の活動として国内のみならず、国際的にも様々なイベントや交流がありました。

まず1月には、2019年10月開催予定の「世界大会（３団体合同）」実行委員会結成し、スタートいたしました。（現在もメンバーを募集中）毎月委員会を開催し、準備段取りを進めました。

3月には「春の少林寺気功・武術祭り」を開催（3/11）しました。たくさんの来場者がいらっしゃいました。皆さんは日頃の練習の成果を発表しました。

4月は、気功師（指導員）養成コース42期がスタートしました。多くの方が受講して、現在楽しく進めています。

また毎年恒例のレガス祭り（4/7）に参加しました。少林寺気功指導員と武術教室の皆さんは、それぞれ演武を披露し、ＰＲいたしました。

さらに中旬には、「世界中医学大会（北京）」に私と会員（1名）で参加し、私は祝いの挨拶及び外気治療も行いました。私たち二人はそれぞれ“賞”をいただきました。

４月下旬から５月上旬にかけて、アメリカ支部（サンフランシスコの会員）と大阪会員の方々による少林寺認定旅行がありました。

続いて９月には、上旬から中旬にかけて、（三大動功を4月に終えた38期生を中心とした）「少林寺認定旅行と修業の旅」がありました。指導員たちは三大動功をまとめた「内功拳」を披露しましたが、管長や武僧の人たちには大変喜んで頂きました。

9月の27日と28日には、オーストラリアのブリスベンにて「第２１回世界易学大会」が開催され、私と会員（1名）が参加し、来年合同で開催するために大会旗を預かってきました。私たちは二人とも論文を発表し、それぞれ“賞”を頂きました。

９月末には、35期生が指導員養成コースⅠを卒業しました。皆さん、４年間よく頑張りました。

10月には、指導員コース43期がスタートいたしました。また「秋の少林寺気功・武術祭り」を開催（10/14）しました。

さらに10月下旬には、ボストン及びサンフランシスコ（アメリカ）に私と事務局（1名）が同行し、ボストンでは第三回国際会議「統合医療と代替治療（テーマ）」に、私は招待されて論文を発表しました。医療の関係者が多い中でしたが、大変高評で“賞”を頂きました。なお、その大会の責任者の方にも、私たちの来年開催の世界大会に招待をしました。またサンフランシスコでは、４名の方が集中講座（三大動功の一つ）を行いました。４日間朝から晩までのスケジュールでしたが、皆さんは頑張って合格し、終了しました。さらに私はカンフーマガジン（アメリカで最大のカンフー雑誌社）から、虎龍双型養生功（三大動功のひとつ）の取材を受けました。

今後ですが、12月中旬には、台湾にて「気功大会」があり、会員の方たちと予定しています。

現在、協会では、情報発信や協会の活動報告のため、協会HPのみならず、メルマガによる禅の講座などを実施しております。また私は、ほぼ毎日、ブログやフェイスブック、ライン、ウイチャット、さらにインスタグラムも毎日更新しています。すでにウイチャットでは60～70ほどのグループをもっており、マイグループには300～500名の人数で構成されていて、毎日更新（返信）しています。
また週に数回健康講座も更新し、発信し続けています。どうぞご覧ください。

 

続いて来年の予定です。

春（時期未定）に、北京で開催される中医学会議に出席する予定です。これまでも何度も招待の声がありましたが、なかなか時間が合わず実現していませんでした。

３月17日に、台湾において、世界気功大会（台湾で最大の気功団体主催）があり、参加を予定しています。一緒に参加を希望する方は、早めに事務局へお伝えください。

また３月には、40期生が三大動功を卒業し、動功指導員となります。

４月には、4/22～5/1の間でサンフランシスコでの集中講座を予定しています。一緒に参加を希望する方は、早めに事務局へお伝えください。

同4月には、気功師養成コースⅠの第44期生の授業が予定されています。さらに気功師養成コースⅡとⅢも第９期生を迎えます。今、在籍している気功師（指導員員）Ⅱの皆さんはⅢになります。40期から43期生の皆さんやこれまで指導員養成コースⅠを受講した方、または卒後された方も資格があります。なお、気功師Ⅲの方々は卒業になります。

5月は、嵩山少林寺で開催される少林寺「第九回仏医大会」への参加を予定しています。

8月は、40期生を中心に少林寺認定旅行があります。

10月には、約２年間準備してきた世界大会があります。だんだん近づいてきますと、多くの実行委員の皆さんとで本格的に準備していきます。今回は、３つの団体が合同で行う世界大会です。私たちは、第6回世界禅武医気易総合大会を行います。

来年は、更なる国際交流の年となるでしょう。いろいろイベントが近づいてまいりましたら、詳細をお知らせいたします。