旧正月(中国春節)は、私たちの地球、自然シンボルである太陽、そして月と関係で、一つの終わりと始まりという節目であり、変換(チェンジ)の時です。こういう時期に、少林寺気功練習をするのはとても良いのです。
正月(旧正月)は、今年は2月1日です。できましたら1月31日の深夜、例えば11時30分から静功(座禅)を行い、2月1日0時を回り、0時30分まで行います。
※ポイントは、日にちをまたぐことです。
そうすると、陰陽のバランスが整い、自分の心と自然(地球、太陽、月)と一つになります。旧暦で言う昨年と今年の間にあたります。旧暦は、特に人間と天候との深い関係があり、農作物などは旧暦の方が関連性があり、影響を受けます。
春分と秋分とは、1年の中で、昼と夜の長さが同じになります。この時期(節目)は陰の気と陽の気は、バランスが良い状態です。また夏至(昼が一番長い)と冬至(昼が一番短い)は、陽の光の受ける時間の多い時期と少ない時期ということになりますが、陰陽の気のバランスの差が最もあるのです。
一年の終わりと、新たな一年の始まりの間は、気の流れが非常に微妙な状態になります。その時、少林寺気功の練習することは、とても良いのです。
※日本は旧正月を意識しませんが、どうぞこのような気の流れの変化がある時、練功いたしましょう。場所は自宅、またはパワースポットのような場所(気の強い場所)で行えば、非常に効果的であり、レベルアップしやすいのです。
このような時期を逃さず、自分を強くいたしましょう。新しい一年、充実するように進んで行けば、仕事でも家庭でも上手く行くでしょう。