去る9月2日(日)の夜、私のために60歳(還暦)の誕生のお祝いパーティを開いて頂き、大勢の方々が祝福してくださいました。当協会の各期生の会員(最近は会っていない古い期生の会員の方たちの多数)も集まっていただきました。さらに来賓の方々(米国公益法人和田国際交流財団会長の和田様をはじめ、株式会社秀作社出版代表取締役会長の豊島様、琉球古武道の下田先生、金谷先生、また漢那先生、内藤先生、安達先生、鶴田先生、徳永先生など)多くの来賓の皆さんが、お忙しい中にも係わらず(また台風の影響もあったのに係わらず)、駆けつけてくださり、盛大なパーティになりました。私としても皆さんに満足して頂けるよう豪華な料理を提案していましたが、実際には(私としては)物足りなさがあり、少し心配いたしました。また会場が狭く、不便な思いをさせてしまったと思いました。しかし、皆さんはとても喜んで頂き、平常心でいてくださり、楽しんでいただきました。一人ひとりにお祝いの言葉を頂き、心から感謝しております。そして、とてもうれしい気持ちです。この誕生会により、これまでの自分の足跡(25年間)を振り返りました。たくさんの会員の人に指導してきましたが、一人ひとり成長している姿を見て、また祝福の言葉を頂き皆さんの気持ちも伝わり、ここまで築いてきたことを大変うれしく思っています。当協会の存在の意味があったことを証明するものでありました。
特に来賓の方々には、それぞれお仕事をされている中、ご招待案内が遅くなり、ご迷惑をかけ、先約等のため欠席された方もたくさんいらっしゃいます。しかしそんな方々からも祝福のお言葉を頂き、気持ちが伝わってきました。皆さんの言葉を胸に、今後も自分はもっと頑張ることを決意し、残りの人生、すべきことを率先して取り掛かろうと決めました。現在は当協会において、指導員育成に力を注いでいます。そこで教えている内容は、様々な表現方法で伝えておりますが、どれも大変貴重なことばかりです。実に現代日本には絶対的必要なことであり、さらに世界中で注目をされていくことでしょう。人類の悩みは共通しており、“心”というものをどうすれば、もっと幸せになることができるか?元気で楽しい人生を送れるか?体は丈夫で健康で長生きできるか?(これば特に先進国の問題でもあります)何かあればただ病院に通い治療してもらうか?自ら自然治癒力を高めるか?本人の健康は自己のレベルを高めないと意味がありません。こちらの協会が教えるものは、もっと直接的であり、コストは低く、より効果を上げることが可能性を持っているのです。これまで各国の発展のために各政府の協調、医療・健康の専門家たちからの意見からも、全て証明してきました。今回は、この誕生会を通じて証明することができ、大変うれしく思っています。
将来、私たち協会の指導員たちは、皆、活躍して社会貢献していく姿はもっと評価されるはずです。まるで達磨大師の5人の弟子のように、また日本の各宗教や武道団体のように、継承して伝える人たちよりも功労賞を与えられてもいいはずです。このことは歴史的にも評価されることなのです。ただそれは生きている時なのか、死んで100年、1000年と経った後なのかは分かりません。しかし、必ず訪れることでしょう。
是非、社会に意味あることを、各自できる範囲で、自分のためでも他の人のためでも社会の大勢の方々のためにも、貢献していってください。