少林寺認定旅行と日中武道家交流大会レポート　1日目

2016年8月11日から少林寺認定旅行出発日で、
日本ではお盆の時期で、武道家の方々と武術留学する方々の希望もあり
お仕事の休みがとりやすい時期を選びました。

一番暑い時期ではありますが、みなさん少林寺の良い氣を頂き元気に過ごせました。
今回の認定旅行の特徴は、今まで、北京や上海から寝台列車で移動していたのを成田から鄭州の直行便を利用しました。今まで20年間移動に時間もかかり体力的にも大変だった認定旅行でしたが、今回は、直行便の為、出発時間も余裕があり、ゆったりとした気分でスタートしました。総勢28名　協会のメンバーと琉球古武道の皆さんなど合わせ私を含めた28名が時間通りに成田空港で集合し、武器なども持参している方も居ましたが無事に出国手続きを済ませ、中国南方航空で鄭州に向かいました。
飛行機の中でも料理もおいしく、みなさん思い思いに機内で過ごし17：30に鄭州に到着。
中国入国手続き、荷物の受け取りも問題なく進み、迎えのバスに乗り込みました。55席の大型バスにゆったりと座ることができ、暑い時期の旅行の為皆さんには大型バスの移動はとてもよかったと思います。登封に到着後、ホテルにチェックインしましたが、事前に副団長のTさんが綿密に予定表などを準備してくれ、部屋番号も事前にわかっていたので手続きはとてもスムーズでした。荷物を部屋に置いた後、ホテルの中で宴会が始まりました。毎回、認定旅行では飲み放題ですが、今夜は、紹興酒、ビールと乾杯し、中国の家庭的な料理を楽しみました。明日の認定式、演武会の為に早めにお開きとなり、みなさん明日に備えました。一日目は移動の一日でしたが無事終わりました。