実際に協会としては、事務所の移転を考えています。今の新宿の場所に14~15年前に引っ越して来ました。ここでいろいろな期生が、ここを通って卒業していきました。
2期生から33期まで。卒業は29期までです。この事務所にはご苦労様でした、そういう気持ちです。実際場所というのは、場所の気があります。この場所の気とは普通、易学風水でよくそのような表現はされますが、それは地理等場所の科学との考え方もあります。なのでそちらの方の場所の気は、人間の成功にも関わります。今回の引っ越しは主に、生徒達と患者さん達にもっと楽に、便利に、きれいに、そういう良い条件を提供する為に、やはり協会も努力しなければならない。
その考え方から、1月の引越を決めました。実際に私と事務局長とで何十件の物件を見て回り、風水や気の感覚も診断して、新しい教室を決めました。
私達の少林寺気功の練習の時に、人間と環境、自分の体の中の気の流れ主に自分の体の経絡は、自分のイメージ、呼吸、動作のポーズ等の、三調で体の病気の状態と気と繋がり、最後元気になるという事です。でも本当の気功は、少林寺気功は、それだけではないです。少林寺気功のもう一つ重要な事は、天人合一という思想です。特に禅の心と、禅と武と一緒です。禅と気と一つになるという事は、自分自身の心の中の禅と外部の環境の気の場の状態が一緒になる、そういうところが非常に重要です。外部の状態に慣れるのが一つ、もう一つは環境を変える事も出来ます。だから引越しを考える理由は、もっと良い気の場の状態、気の場の所に引っ越すという理由で考えてます。だからこれは良い気場の所での練習になると、皆さんの気功のレベルはもっと上達しやすいです。気功や武術の練習は良い気の場で練習するとレベルが高くなります。自分の潜在能力の開発も高くなります。病気も勿論癒す事もできます。そういう意味で、引越は非常に皆さんにとっても、協会にとっても重要な一歩です。良い結果を出す為にもっと努力して、少林寺の少林寺気功の秘伝のものを、更に良い環境で行う。そうすると更に良い結果が出るのではないかと思います。今回の場所は非常に良い場所で、非常にきれいです。場所も倍位に広くなります。皆さんは気功の練習の時にもっと良い気持ちで練習出来ますし、非常に良い意味があるのではないかと思います。
来年からの教室、気功サロン、全日本少林寺気功協会にぜひご期待ください!