実際、私達の今の気功の教室の形は修行です。逆に今の現代人に1番ふさわしい修行と考えられます。武術も1つの修行です。特に特別な武術の訓練。

勿論、少林寺には特別な修行の方法は沢山あります。日本にも色々な修行の流派や形もあります。私達日本には修行の好きな人が多いので、色々修行方法を探してます。実際本当の話は現実的に、修行は勿論悟りになる1つの道と手段、方法です。でも修行自体は目的ではありません。手段は、ただ手段です。だから本当の少林寺の修行としては、本当の修行は絶対に形でしなくてはならないという事ではないです。

だから勿論お坊さんになったら修行しますが、お坊さんにならなくても実際の仕事の中の修行。要は私達人生の中に、結婚しなくても修行。でも結婚しても修行です。1番重要なのは中身。中身の方は、例えば本当の修行の生活ではあるとか、ここから判断します。もし形だけでいろいろいっぱ いやって、でも実際に中身と特に自分の心の深い所がなにも変わらないと普通の世の中と同じで何も修行とは言えないです。だから修行という事は形ではなく中身です。日常生活でもお坊さんとお坊さんでない人の違いは、中国では結婚するかしないかです。そういう事です。結婚して修行出来ない事はないです。そういう人生の中身あるいは実際の生活の中にどういう為に生きている、毎日何をやってるそれが1番重要です。だからそういう意味でもし分かったら多分修行の道はもっと広くなります。あるいは修行はもっと楽にも出来ます。

勿論現代人は大体皆何でも楽にできる、そういう意味ではありません。こういう意味は修行の本質が分かって、そうするとその道は形に執着しない。そういう事だけです。

私達少しでも日常の中で、ただただ仕事を頑張ってやる。これは修行かというと、そんなに簡単なものではありません。それただ仕事は一生懸命やりましたが、そういう所は仕事だけの話です。修行とはまだ言えないです。どういうのが修行かと言うと、やっぱり自分の心と精神の状態は非常に重要です。自分の心の精神の状態は何の為にとか、心がどれ位静か、空と無の状態が1番重要です。だから忙しくても心が静かで出来る。そういう為に普段少しの時間だけでも、少しさ座禅や站とう功でもやってる少林寺気功法は、ある意味現在で1番良い修行法と考えられます。私は色々なプロの日本の修行法と、世界の人と色々交流

した事あります。やっぱり現代人に1番ふさわしい健康法門、そういう事は皆さんは心身の健康やりながら、更に1歩踏み込んで修行の世界に入られるそういう事は1番良いです。   
だからどういう風に、私達の人生はもっと意味のある、もっと楽しく、そういう事については全日本少林寺気功協会のいろいろコースは、練習方法は実際に現代人に1番ふさわしい修行法です。