26期生 Mさんより
10月27日の指導員Ⅱでは、 最初に「鶴翔功」、続いて「簡易八段錦」の1段~4段
までの指導を受けました。
「鶴翔功」は80年代以降、盛んに行われた功法ということで、意念を用いて気を周天させ
いい気を体内に保持しながら邪気を追い出し、動作は 秘伝 鶴功36式を思い起こさせる
鶴が舞う如く ゆったりした動きで、気の流れがとても心地よく感じられました。
指導員Ⅱでは、すでに少林寺八段錦を終えていますが、今回は簡易形の八段錦ということです。
三焦、脾臓と胃、腎臓と腰 などの機能を順に強化してゆくもので、いづれもシンプルな動作で
覚えやすく、かつコンパクトにまとめられているので、 練功時間を取れないときには、この
簡易八段錦は役立つのではないかと感じました。