武術練習 2024/09/27(金) at 西戸山中学校 武道場 
 「秋の少林寺武術・気功祭り」が4日前にあり、各自、無事昇級・昇段する事ができました! 
 少林扇の演武は、初めて合わせたのでまだまだ練習しなければいけないという課題があったり、ゆっくりではありましたが、初めての試みというのもあり、観ていた方から、「扇が開く音が迫力あって華やかで素敵!」「私もやってみたい!」等の声もいただき、嬉しかったです♫ 
 今日の練習は、まずは今までの復習で、10級の型である少林寺十三拳⑴、9級の型である少林寺十三拳⑵、さらに少林寺十三拳の応用対練、8級の少林寺連環拳⑴、7級の少林寺連環拳⑵と少林寺連環拳の応用対練も行ないました。 
 続いて、6級の内容である少林寺五形拳⑴も行ないました。 春の気功・武術祭りで5級を受ける人は5級の内容である少林寺五形拳⑵と少林寺五形拳の応用対練も行ないました。 
 それから、次に春の気功・武術祭りで2段を受ける人は新しい内容に進みました。型の少林寺通背拳⑵の始めの3つの動きを教えてもらいました。少林寺通背拳⑴と似ているようで少し違う動きでした。
 春の気功・武術祭りで3級を受ける人は少林寺小洪拳⑵の動きを3つめまで教えてもらいました。
 少林寺小洪拳は中国嵩山少林寺における段品制度では四段の内容にあたるので、来年以降また少林寺に行くかもしれない人も一緒に復習しました。
小洪拳⑵は暫く練習していなかったので、大部分を忘れてしまっていて、小洪拳⑴のほうは8月初旬までは覚えていたのに、1ヶ月くらい通しで行なっていなかっただけで、ところどころ忘れてしまっていました。(・_・; 
 また、今日は中国の武術学校で少林扇を習ったメンバーのうちの3人が揃ったので、演武の流れをおさらいしました。順番などがスムーズにできる程にはまだ頭や身体に定着しておらず、途中で少し考えて止まってしまったりします。
 型もそうですが、剣や扇の演武も、続けて練習しておかないとすぐ忘れてしまいます。毎回全部を行なう事は難しいですが、交互に隔週でも、せめて流れを確認しておかないといけないな、と改めて思いました。
 例えば練習が無い日でも、仕事の休み時間などの隙間時間に少しでも演武を練習できれば、良い運動になって健康維持にもなるし、動きを忘れずに済むので、できるだけそういった環境や時間を作っていきたいな、と思いました。 
 武術クラス S.M.