秦先生の外気調整を受けられたYさんの感想です。

 

八月の外気施術に関して、まず流す方法では、すごく気が動いているのがわかりました。

色んな人の気を感じたんですが、人によって全然違って、人によって気感といって、気の感じる重さとか、軽さとか、心地よさが全然違うんだなと思いました。

動くスピードなんですが、ゆっくりのほうが、「ばあ~っと」よく動く感じがして、やっぱりゆっくりのほうが、気が流れるんだなと思いました。

あと、頭の先からつま先まで、下がってくるという感覚がこれが逆だと上る感じがしたので、すごく分かりやすかったです。

次に和法に関してですが、和法は時計回りがすごく補法という感じがして、気がチャージされていくようなに時計回りに回すと、回せば回すほど気が充電されていくような、お腹が一杯になるような気がしました。

和法は補法というのを感じました。

それから下に行く沈静の方法は骨折に効くと先生は言われましたが、私はギブスをしていたのですが、気感を感じて触ってないのに、触っているような気がして本当にびっくりしました。ギブスはもちろんぐるぐるまいてあったので、ギブスの外からやっているのは間違いないです。すごくリアルに感じました。それから抜く方法は病邪を抜くということで、捩りながら引いたんですが、これは本当に捩って引かれるような感覚がして、邪気が自分の手から塊になって抜けて行くようなぐぅっと、引っ張り出されるような感じがしました。それからつまむ方法は何かちょっと補法のような感じがしました。それでつままれていくのですが補われているような感じがしました。それから拉の伸ばす方法はふわあーと、伸ばされている感じがよくわかりました。それから旋転という方法も宇宙のエネルギーが入ってくるような感覚がすごくして、これは確か胃腸に働きかけたのですけれども内臓に効くというのがすごくわかりました。排という方法はこれはちょっと覚えてないんですが、まとめは骨折したところに一番よく効いた方法は先生が言われた方法で、排打の方法で疎動の方法は筋肉の流れで、肩のところに痛みがあったのですが、その流れがすごく流れて行くのを感じたので、筋肉とか経絡とかのつまりにいいような気がしました。それで胃腸の場合は内臓に関しては私は補法が効いているような気がしました。胃の患部が緊張していたのですが、筋肉というよりは筋膜の緊張がゆるんで本当にガーゼのように筋膜がふわあーと、緩んで、もっと奥の方というか、もっと実態のないようなところにすごく効いたような感じがしました。あと、回す方法の和法は36回回すのは、丹田に回した時に、ものすごい元気がどんどん出てきて、これはすごいと思ったので、やっぱり伝統的な気功方法今までのセルフの養生方法がこういう意味だったんだなという風に施術に繋がって非常に勉強になりました。