武術練習 2024/10/25(金) 
at 西戸山中学校 武道場  
 今日も、四段功から始めました。 子供が号令をかけてくれて、そのピュアな声に癒されながら、四段功で呼吸や筋腱の準備もととのってきてとても良い感じです。 
 今日も準備体操としての移動法を行ないました。馬歩の状態で前に進んだり後ろ向きに進む移動法や、脚を交互に上げたり、上げた脚を内回しにする移動法、外回しにする移動法、更には外回しと内回しの連続で体を回転しながら脚を動かす組み合わせ4種類の移動法も久しぶりに行ないました。 ジャンプして連蹴りする移動法も久しぶりに行ないました。コロナ禍の前はこういった動きをハアハア言いながら毎週行っていたので、懐かしいと思いながら、 七星歩や、移動しながら沖拳や貫拳や肘拳など様々な拳を繰り出す歩型や、観音十八掌も行ないました。
 また、11月3日(日)にあるイベントに向けて、出場する人と一緒に他の人も復習も兼ねて各々型の練習などをしました。まずは10級の型である少林寺十三拳⑴から始め、9級の型である少林寺十三拳⑵、さらに少林寺十三拳の応用対練、8級の少林寺連環拳⑴、7級の少林寺連環拳⑵と少林寺連環拳の応用対練も行ないました。
  次に春の気功・武術祭りで2段を受ける人は型の少林寺通背拳⑵の続きをしました。先週習った動きは前後に拳を出したところまで、その続きは腕を大きく動かして守りながら後ろに下がり、さらに相手の次の動きにすぐさま対応するような形になります。  
 春の気功・武術祭りで3級を受ける人は少林寺小洪拳⑵を15番目の動きまでを教えてもらいました。攻撃で前に出る動きと守りで後ろに下がりながらの動きが交互になります。 
  武術クラス S.M.