武術練習 2024/11/08(金) at 西戸山中学校 武道場
今日も、四段功から始めました。 少年拳士が号令をかけてくれて、皆を立派に引っ張ってくれて頼もしい限りです。四段功で呼吸や筋腱の準備も整ってきてとても良い感じです。
続いて、来年春に開催される気功・武術祭りで6級を受ける人を中心に6級試験内容である少林寺五形拳⑴を行ないました。 また、5級を受ける人中心に5級の試験内容である少林寺五形拳⑵も行ないました。
次に、春の気功・武術祭りで2段を受ける人は型の少林寺通背拳⑵の続きをしました。先週習った動きは歇歩(シェブー)で低くしゃがんだところから両掌を突き出したところまでで、今日のその続きは腕と拳を顔の前を回して守りながら動かして後ろに下がり、虚歩(シュイブー)になって相手の攻撃に対応するような形になります。
来年春に開催される気功・武術祭りで3級を受ける人は小洪拳⑵の続きを、型の最後まで教えてもらいました。小洪拳⑵の動きは後に2級の内容になる応用対練の動きに対応していきます。応用対練の攻撃側の動きと守り側の動きの両方を繋げている内容になります。
級や段が上がる度に攻撃と守りの組み合わせや切り返しの難易度が上がっていくので、覚えるのに時間がかかるのですが、型をしっかり覚えておくと応用対練もスムーズに覚える事ができ易いと思いました。
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武術クラス S.M.