武術練習
2024/02/02(金)at 西戸山中学校
今日も四段功による準備運動から始まりました。
10級の内容は、沖拳から始まり、手法は様々な拳や掌の攻撃方法の基本練習が沢山あります。頭の上から両方の拳で左右両方にハンマーを振り下ろすような形の砸拳(ザケン)や片手でハンマーを振り落とすような形の栽拳(サイケン)もあり、どういう時にこの攻撃を使うのだろうと考えると、ジャッキー・チェンの映画のようなワンシーンが頭の中に思い浮かび、ちょっと楽しくなりました。(^▽^)
今日は10級の練習をする人が多く、3つのセットと、型の少林寺十三拳⑴を繰り返し何度も皆んなで練習しました。
9級の練習は、少林寺十三拳⑵をゆっくり練習しました。
7級の練習は、 正踢腿、側踢腿、斜踢腿の3つの踢腿(テキタイ)という足の蹴り方を練習し、型は少林寺連環拳⑵を練習しました。
6級の練習は、 手型や歩型の後、腿法は足刀蹴りのような蹴りの高低の2種と、相手の蹴りの攻撃に対して脛や内側の痛いツボを狙って封じ込む事ができるような守り方も練習しました。これを対練ですると、蹴りの攻撃をした人が後悔するような痛さになります。型は少林寺五形拳⑴を練習しました。
5級の練習は、3つのセットと、型は少林寺五形拳⑵を練習しました。
1級の練習は、型は(伝統的)小洪拳を、今日新しく加わった虎のポーズ2つの動きを含めて繰り返し練習しました。
最後に、先生の書籍についてのお話があり、今考え中というタイトルをチラッと教えて下さったのですが、それがとても素敵なタイトルなので、楽しみです🎵
武術クラス
S.M.