武術練習 2024/07/26(金)at 西戸山中学校 武道場
今日も、8月に行く嵩山少林寺修行旅行における段位取得に向けて、各段の内容の型の練習から始めました。
まず中国における初段の内容である少林寺十三拳⑴を通しで行ない、何回か繰り返し練習しました。次に少林寺十三拳⑵も同様に何回か通しで繰り返し練習しました。
次に二段の内容である少林寺連環拳⑴と少林寺連環拳 ⑵をそれぞれ2〜3回通しで行ないました。
さらに次に三段の内容である少林寺五形拳⑴ と少林寺五形拳 ⑵を、こちらも何回か繰り返し練習しました。
次に、各段の型の応用対練の練習をしました。
1つ目は、初段の内容である少林寺十三拳の応用対練の総合です。こちらは4つの動きまで進んだら攻守交代してまた4つの動きをします。2つ目は、二段の内容である少林寺連環拳の応用対練の総合で、これは片方が攻撃を4つ目までしたら5つ目で攻守交代して、またもう片方の人も4つ目まで攻撃したら5つ目で攻守交代するという風になります。3つ目は三段の内容である少林寺五形拳の応用対練総合です。これは片方が攻撃を4つ目までしたら5つ目で攻守交代して、6つの動きまで進んだら今度はもう片方の人がまた1つ目の攻撃の動きからはじめていく、という順番になります。段が進んでいくと、この攻守交代がより複雑になっていきます。頭の体操もより高度に難しくなっていく感じです。f^_^;
今度は秋の日本での気功武術祭りにおける昇格試験の初段の内容に入りました。型の少林寺通背拳を最後の動きまで進みました。型の最後は2段蹴りで締める流れです。
次に、秋の日本での昇級試験における4級の内容に入りました。
爆発呼吸・スピード練習・七星歩を練習しました。少林寺観音十八掌も行ない、型は少林寺八極拳を練習しました。子供達は観音十八掌の最初の姿勢を見ると「スカイツリーみたい」と喜びます。
┌(^人^)┐(←観音十八掌の最初のポーズのつもり(^▽^))
5級の人は5級の内容も練習しました。3つのセットになります。型は少林寺五形拳⑵、対練は少林寺五形拳⑵の応用対練総合なので、この2つは先に中国嵩山少林寺段位取得の内容で練習しました。
各々の日本と中国での級・段取得に向けてそれぞれのグループに分かれて練習を繰り返しました。
武術クラス S.M.