武術練習 2024/12/13(金) at 西戸山中学校 武道場  
 今日も、四段功から準備運動を始めました。 子供達が号令をかけてくれて皆を引っ張ってくれます。四段功で様々な角度への筋腱のストレッチができて怪我の予防にもなり、呼吸の準備も整ってきてとても良い感じです。スマホなどの使用によって悪くなりがちな姿勢に対してもとても良いと感じています。(^_^)a 
 次に、引き続き少年少女のかけ声で、皆で型などの復習から練習に入りました。 十三拳⑴と十三拳⑵は単演、十三拳応用対練は二人組で行なう組手です。
 続いて連環拳⑴と連環拳⑵の単演を行ない、連環拳応用対練の組手も復習しました。 
 続いて、来年春に開催される気功・武術祭りで6級を受ける人と一緒に6級試験内容である少林寺五形拳⑴を行ないました。 また、5級の試験内容である少林寺五形拳⑵も行ないました。少林寺五形拳の応用対練(組み手)も行ないました。 
 次に、春の気功・武術祭りで 2段を受ける人は通背拳⑵の続きを練習しました。前回は自分の体の横に向かって段蹴りをしてからまた元の位置に戻って虚歩になるという、ちゃんとイメージしておかないと不安定になってグラついてしまう姿勢でしたが、今回はそこからまた横方向に向かって両腕を回して相手の攻撃に対して防御しながら片膝を上げる、という動きでした。2段ともなると、難しい動きが増えてきて、歳を重ねているとフラついたりしてしまうものも多いです。インナーマッスルも鍛えて動きが決まるようにしないとな、と思いました。
 次に、春の気功・武術祭りで 3級受ける人は小洪拳⑵を練習しました。この後さらに小洪拳の一つひとつの技の応用対練(組み手)へと続く予定です。 剣を練習する人は達磨剣を通しで何回か繰り返し練習してみたり、細切れでも練習してみました。
 さらに、扇を練習する人は少林扇を何回か通しで練習しました。子供が扇に興味を持ち、扇に触れて扇を開く練習をしてみました。コツがいるのですぐには上手くはいかないですが、何回かやっているうちにちょっとできたりして嬉しそうでした。扇の演武は華やかなイメージなので、子供も一緒に人数多めで演武できたら素敵だな、と思いました。
  武術クラス S.M.