1958年 |
中国陜西(せんせい)省西安市に生まれる。 |
1968年
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中国道教の聖地・宝鷄市で気功・武術を学び始める。(学校以外の時間)
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1974年 |
嵩山少林寺第33代・釋永開大師に出会い少林寺入門。少林寺では、永開大師・釋永信禅師(現少林寺管長)に師事し修行を行う。
永開大師はときどき宝鷄市にやってきて気功・武術を教えた。内容は基礎的なものだったが、釋 延平はすでに6年間鍛練を経てきていたので、これに時間を費やさず済んだ。しかし、学ぶ内容は徐々に多く、難しくなってゆく。その後、厳しい修行を続け、秘伝少林寺内功、医療気功、武術気功、少林寺武術、ボクシングなどを身につ
ける。 |
1980年 |
少林寺に於ける修行の中心的内容は修了し、第34代最高師範に推挙される。
また他流派を視察・研究し百種類以上を会得。 |
1993年 |
中国政府派遣の国費研究員として来日。
東京大学工学部材料学科セラミックス研究室で研究生活を始める。
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1994年 |
全日本少林寺気功協会を設立、会長に就任。名誉会長に中国嵩山少林寺管長・釋永信大僧正。 翌95年以降、会員の増加に伴い支部設置、「気功指導員養成コース」開設。 |
1998年 |
東洋医学博士号取得。
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1999年 |
著書『嵩山少林寺第34代最高師範の これが気功と武術だ』(三五館刊)を出版。
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2000年 |
日本歯科東洋医学会学術大会に於いて論文発表。テーマは「気功麻酔による抜歯」。
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2001年 |
中国武術の総本山少林寺が伝える秘法を一挙公開!生活習慣を改善し脳を活性化「少林寺気功健康法
」(グラフ社)出版。
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2002年 |
第26回全米審美歯科学会(開催地米国ラスベガス)に 特別講師として招聘される。
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2003年 |
日本国立放射医学研究所との共同研究において釋 延平と釋 延平の弟子による「心理暗示を遮断しての遠距離外気の実験」に成功。実験結果は、世界生命情報学会で報告された。
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2004年 |
10月 中国武術協会および国際武術連盟主催の「第一回世界伝統武術大会」に日本代表として参加。
釋 延平の論文『中国伝統武術の世界での普及と訓練方法』が論文部門で金メダルを獲得。
また武術大会参加者による獲得メダル数は金7個、銀14個、銅13個となった。
11月 第9回上海国際気功科学シンポジウムで大会参加。
遠隔気功についての論文(表題:「外気麻酔による抜歯手術と遠隔外気による外気の証明」、「気功による生命エネルギーの変化」)を発表。臨床データやグラフを提示し科学的に"外気”の存在とその効果を解説、高い関心を集める。外賓として同行した弟子たちによる秘伝動功の演武も好評を博す。
NPO法人日本少林寺武術気功連盟を設立。
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2005年 |
7月 アメリカ最大の気功組織である全米気功協会(N.Q.A)より第10周年記念大会のコンフェレンスに招聘される。釋 延平と弟子たちによる秘伝動功表演が話題となり翌年のコンフェレンスに講師として改めて招待される。
9月 少林鵝坡武術専修院特別顧問に就任。
11月 第8回世界気功学会(開催地サンフランシスコ)にて 2005年度の最優秀気功師(Medical Qigong Master Of The Year)を受賞。
講演「宇宙と人体科学」「気功麻酔の原理について」、気功麻酔公開治験、団体表演、気功指導等好評を博す。翌年度同大会の招待を受けている。
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[附記] 1998年〜2005年 日本テレビ・テレビ朝日etc出演多数。レギュラー番組等出演回数2000回、
新聞取材・雑誌(一般誌・専門誌等)連載・表紙掲載等数十回を超える。
取材内容は健康・美容・ダイエット・武術など多岐に及ぶ。 →詳細は「メディア」ページへ
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