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2004年 学術研究活動
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2004年10月 第一回世界伝統武術大会 中国鄭州
■中国武術協会および国際武術連盟主催の「第一回世界伝統武術大会」に日本代表として少林寺武術・気功の生徒らが参加。本大会主席のメンバーとして秦が選ばれる。
学術面においては釋 延平の論文『伝統的武術ー世界における発展と技術トレーニング』が、論文部門で金メダルを獲得、注目を集める。
論文 『中国伝統武術の世界での普及と訓練方法』 (中国語原文を和訳)
また世界60数カ国、約3000名の選手が参加した同武術大会では、釋 延平の生徒らが金7個、銀14個、銅13個のメダルを持ち帰った。
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2004年11月 上海国際気功科学シンポジウム 中国上海
■11月20日〜23日、中国上海にて第9回上海国際気功科学シンポジウムで大会の主席団とその技術委員会のメンバーとして参加。
遠隔気功についての論文(表題:「外気麻酔による抜歯手術と遠隔外気による外気の証明」、「気功による生命エネルギーの変化」)
を発表。具体的な臨床データやグラフにより、目に見えない"気”を科学的に解説、"外気”の存在とその効果を実証。"外気放出方法”と"静功”の方法に高い関心が集まった。フランス気功研究所所長や上海中医学大学院長、上海気功研究所所長などから相次ぐ質問を受けるなど、極めて高い注目と評価を受ける。
外賓として同行した弟子たちによる秘伝動功の演武は、少林寺の精神を引き継いだ力強い気功であると、改めて認識された。
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